意識改革
1月5日(金) 晴れ
今日からスタジオは通常スケジュール。
お正月モードから
完全に通常モードになりました。
みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか?
そして
今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。
新年3日から始動しているSHANTI。
久しぶりにスタジオでヨガをした後の
みなさんの表情は
いつも以上に
すっきりとして晴れやか…
帰る後ろ姿も
姿勢がすっと整ったような感じ…
改めて
ヨガって心も身体も
満たしてくれるありがたいものなんだと
実感させられております。
「不良姿勢の改善」
ヨガを通して
私が「できたらいいなぁ~」と
思っていることの一つ。
猫背、反り腰、側弯、ストレートネックなど
不良姿勢と一言で言っても
様々なものがありますが
今日スタジオに来られた
SHANTIメンバーさまは
「巻き肩」が気になるとのこと。
まず「巻き肩」とはどういう状態かと言うと
両腕が身体の真横より
前方に入り込んでいる状態のこと。
常時 腕が前に出ることで
背中が丸まった状態となり
「巻き肩」から「猫背」も誘発される・・・
#その逆も
つまり
「巻き肩」と「猫背」は
セットになることが多いのです。
身体の構造上
背筋がまっすぐ起き上がっている状態では
肩甲骨は広がらないので
「巻き肩」になりません。
試しに
椅子に座って背中を丸めてみていただくと
わかりやすいと思うのですが・・・
骨盤が後ろに傾いて背骨が丸まると
自然と肩甲骨が広がって
「巻き肩」になりますよね。
この状態を継続すると・・・
背中はつっぱり
肩関節の周辺が固まり、
硬直した状態になります。
硬直した筋肉を
無理やり動かすことで
肩こりだけでなく
年齢肩や頸椎ヘルニアに
繋がる可能性もなくはありません。
じゃあ
どうすれば改善できるのでしょう~
長年「猫背&巻き肩」の方は
骨格的な部分だけでなく
姿勢をつかさどる脳自体が
「猫背&巻き肩」を「しやすい姿勢」
「しやすい」と認識している脳に
なってしまっているので
脳自体に
「背骨をしっかり伸ばした方が楽だよ」
と教えてあげて、
その認識を変えなければなりません。
私は
まさにそれがヨガなのかなと思います。
「巻き肩」を改善したい方は
「肩」だけの問題ととらえず
しっかり背骨を伸ばすことだったり
意識改革から取り組むことを
おすすめしたいです。
2024年
みなさまの姿勢が
少しでも整いますように。。。
本日もご高覧いただきありがとうございました。
★追記★
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