日々観察
5月15日(水) 晴れのちくもり
日中はカラッとした快晴でも
朝晩寒いので
体調管理しなくては…ですね。
みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか?
そして
今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。
日常生活で
動かしづらさや痛みなど
何かしら肩に異変を感じて
自分がそこそこの年齢だと
あれ?
これって
四十肩? 五十肩?
そう疑いますよね。
SHANTIのメンバーさまからも
「四十肩(五十肩)になって・・・」
そんな報告がたびたびあるので
ヨガをしていても
なる人はなるし
ヨガをしてなくても
ならない人はならない・・・
こればっかりはわかりません。
実は
「四十肩」「五十肩」というのは
正確な病名ではなく
明らかなきっかけがないのに
肩の動き(可動域)に制限があり
痛みがある症状は
「凍結肩」と呼ばれ、
世界的な病名は
「フローズン・ショルダー」。
関節が凍結したかのように硬くなり
動きにくくなることから
そのよう名づけられたと考えられます。
以前は
「時間が経てば自然に治る」
とされていましたが、
最近では
いろいろな報告から
見解が変わったそうで・・・
適切な治療をしていても
完全に治るのは 50%
少し可動域制限が残るのは 40%
重傷で可動域制限が強いのは 10%
なのだそう。
動かさないと
固まってしまうから
動かした方がいい
というのは
痛みが治まってからの話。
痛みがあるうちは
無理に動かさない方がよいとのこと。
当たり前と言えば当たり前ですけど
ほっといたら
ますます「凍結」しそうな感じがして
動かしてしまいがち。
肩に限らず
「痛み」とは戦わずに
「痛み」の状況をよく観察して
「痛み」のピークが
下り坂になってきてから
動かしていくようにしましょう。
みなさんに言いながら
自分にもそう言いたいと思いました。
ヨガで日常的に
自分の心と身体を観察することも
大切ですね。
本日もご高覧いただき、ありがとうございました。
★追記★
SHANTIのみなさまへ。。。
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