揺るがない自分
7月16日(火) くもり
そろそろ梅雨明けなのか?
明日から晴れて
気温も上がりそうですね。
みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか?
そして
今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。
「誰かに裏切られた」とか
「期待していたのに…」と
思うことはないでしょうか?
私はそこまで強くではないですけど
それに近い感情になることはあります。
毎日のように来られていて
急に何も言わずに
パタンと来られなくなる方とか
「来月から絶対行きます!」
そう言って来られない方とか
けっこういらっしゃいますから。
「期待した自分がいけないんだ」
そんな風に自分を責めるのも
何だか違う気がして・・・
「裏切られた」と感じるのは
「信じる」の意味を勘違いしているだけ
そんな時思い出すのが
何年か前
当時高校生の芦田愛菜さんが
主演映画の記者会見で
「信じる」ことについて
質問された時のコメント。
有名なのでご存知の方も
多いと思いますが。。。
検索したらすぐ出てくる全文、
こちらです↓
『その人のことを信じようと思います』っていう言葉って
けっこう使うと思うんですけど、
『それがどういう意味なんだろう』って考えたときに、
その人自身を信じているのではなくて、
『自分が理想とする、その人の人物像みたいなものに
期待してしまっていることなのかな』と感じて」
「だからこそ人は『裏切られた』とか、
『期待していたのに』とか言うけれど、別にそれは、
『その人が裏切った』とかいうわけではなくて、
『その人の見えなかった部分が見えただけ』であって、
その見えなかった部分が見えたときに
『それもその人なんだ』と受け止められる、
『揺るがない自分がいる』というのが
『信じられることなのかな』って思ったんですけど」
「でも、その揺るがない自分の軸を持つのは凄く
難しいじゃないですか。
だからこそ人は『信じる』って口に出して、
不安な自分がいるからこそ、成功した自分だったりとか、
理想の人物像だったりにすがりたいんじゃないかと思いました
人生何回目??笑
なんで高校生で
こんな深い思考を持てるのか?
そっちも気になりますけど
ほんとにそうだなぁって思いました。
不安な自分がいるからこそ
誰かを信じたい
理想像にすがりたい
そういう欲求が
湧いてきてしまうけれど
自分の軸がしっかりあれば
自分の中で
自分が理想とする相手の像と違った時に
全てを受け止められる。。。
要は
「揺るがない自分」でいればよいのだと。
揺るがない自分かぁ・・・
「なるほど」と思っても
実際そうなるのは難しい、、、
#人間だもの
でも
その考え方で
私はちょっと
「裏切られた」みたいな感情を
整理できるようになった気がします。
心にもカラダにも
「軸」が必要ってことですね。
みなさまもご参考までに。。。
本日もご高覧いただき、ありがとうございました。
★追記★
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