Blog

SHANTIの日常。
思うことなど
いろいろと・・・。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. スタジオレッスン
  4. 伸ばし過ぎてない?

伸ばし過ぎてない?

 

3月26日(土)雨

本日のSHANTIは

オンラインで
9:00~10:00 目覚めの朝ヨガ(15名)
※ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

スタジオで
10:15~11:25 ハタヨガ基礎(17名)
11:40~13:00 陰ヨガ(12名)
※ご参加いただいたみなさまありがとうございました

 

 

 

 

先日オンラインのみで
レッスンを受けてくださっている方から

「膝が過伸展になります」

とメッセージをいただいて・・・

 

 

その方は
ヨガのお勉強もされている方で
「自分で伸ばし過ぎないように気をつけます」
とのことだったんですけども

 

 

オンラインのクラスは
直接見ることができないために

ちょっと注意した方がいい方の
フォローができないのが
もどかしいなぁと思いました。

 

 

 

 

「過伸展」とは

その字の通り
関節が必要以上に反ってしまうこと。

 

 

ヨガで過伸展を起こしやすい関節は

膝、肘、手首、首、腰。

 

 

今回
メッセージをくださった方は
「膝」だったので

 

「膝」に着目してみると

膝の参考可動域が
曲げる方が130°、伸ばす方が0°

この0°より膝が反った状態が過伸展です。

こんな風に
鼠径部から足首の正面に向けてベルトをあてて

ベルトと膝の間にすき間がある人は
過伸展の傾向があるかもしれません。

 


↑これはちょっと足首に当てる位置が上過ぎましたが・・・

 

 

はい、

 

私も過伸展の傾向があります。
それは自覚していつもやってます。

 

 

 

ヨガのポーズの中で特に注意が必要なのは

 

この2つかなぁ~

 

 

 

 

立位で膝を伸ばした状態で
前の脚に体重がのりやすいポーズは
より過伸展を起こしやすいので
注意が必要です。

 

本来
膝をしっかり伸ばすポーズでも
0°を超える人は

0°くらいにして(ちょっと膝をゆるめて)伸ばしましょう

ってことですね。

 

バレエとか体操とかされていた方なんかは特に!

 

なかなか難しいかもしれませんが
ぜひその感覚をつかんでいただきたいです。

 

 

 

もちろん

レッスンでは
みなさんが過伸展を起こさないような
アプローチはこれまでも
してきているつもりなんですが

改めて私も気をつけなければ・・・
と思うきっかけをいただきました。
#ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

関節の可動域が大きいことは
「柔軟性が高い」と評価されがちです。

でも

正常な関節にあるのは
適度な「遊び」であって、

過剰になると
過度な「ゆるみ」となって

関節の安定性が損なわれて

力が入りにくい
疲労しやすい
関節の摩耗が大きくなる

など

逆に関節に支障をもたらしてしまいます。

 

ぜひお心当たりのある方は
気をつけてヨガに取り組みましょう。

私も気をつけます!

 

何事も

「○○過ぎ」はよくないってことでございます。。。

 

 

 

 

本日もご高覧ありがとうございました。

 

★追記★

SHANTIのみなさまへ。。。

ただいまSHANTIでは「SHANTI Online salon」にて
随時タイムリーなお知らせをさせてもらっています。
HPにもお知らせは随時掲載していますが、HPに掲載するほどではないちょっとしたお知らせも日々あります。
ぜひSHANTI Online salonへ入室できる登録がまだの方はお手数ですが登録(無料)にご協力お願いいたします。

オンラインサロン


こちらもご覧ください。https://shanti-yoga.jp/diary87
LINEでの一斉配信は月に1~2回とさせていただきます。(チャットでのやり取りは今まで通りで大丈夫なのでお気軽に…)
Facebookのアカウントをとるのに抵抗がある方はこちらhttps://スマホロイド.com/facebook-barenai-houhou-3591
※登録されていない方はお知らせが届かないことがあるかもしれません。予めご了承ください。

関連記事

Blogピックアップ

Googleカスタム検索