あぐらが苦手
6月9日(木)晴れ
昨日のブログで
眼鏡をかけたじゅんこさんの
似顔絵を書いたけど
「眼鏡かけてなかったような気がする」と
今どっちだったか
わからなくなっている自分に
びっくりしている私です。笑
みなさまはいかがお過ごしに
なられたでしょうか?
そして
今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。
ヨガのレッスンで
必ずと言っていいくらい登場する
あぐらのポーズ(スカーサナ)。
意外に「つらい」という方、
多いんですよね。
私もヨガを始めたころそうだったので
気持ちはよ~くわかります。
その理由は
本当に人それぞれで
一概には言えませんが・・・
おそらく
骨盤や背骨の歪みによって
股関節の動きが制限されていること。
それから
お尻の筋肉が硬くなっていること。
これらが
主な原因なんじゃないかと思います。
私の場合は特に後者の方。
とにかく
ヨガを始める前まで
エアロビクスやランニングなどで
酷使したお尻がガチガチで・・・。
ヒップオープナー(お尻を緩める)のポーズを
継続して行うことで
気づいたら
長くあぐらで座ることが
前よりは平気になっていました。
なので
「あぐらが苦手=股関節が硬い」
と思っている方も
意外に「お尻」が原因のことも
あるかもしれません。
ただ
股関節も
大いに関係があることは確か。
レッスンでもたびたび申しておりますが
股関節は
太ももの大きな骨が骨盤のくぼんだ部分に
はまる形になっていて
体の中でも一番大きい関節。
骨盤が前に傾けば
太ももの骨が後ろに押し出され
骨盤が後ろに傾けば
太ももの骨が前に押し出される
という仕組みになっています。
つまり
骨盤がちゃんと立っていないことによって
太ももの骨がどちらかに押し出され
股関節の動きが制限される
というわけです。
ということは。。。
骨盤と背骨の癖を整えて
リリースしていけば
あぐらで座ることが苦痛でなくなる。
結局
それってヨガじゃん!!
ってことになります。笑
キャット&カウ
みたいな動きもそうですし、
ねじるポーズ、体側を伸ばすポーズ
一見
あぐらとは関連がなさそうなポーズでも
秘かに
あぐらで座れるようになるための
練習になっている
ということです。
もちろん
膝に障害があったり
あぐらで座るのが苦痛な理由は
まだまだたくさん考えられます。
なので
痛みが伴う方は無理をせず・・・
あぐらがかけないことが
問題ではなくて
あぐらがかけないような
骨盤や背骨の状態は
改善した方がよいと思うので
ちょっと苦手意識がある方にも
長い目で見て
取り組んでいってもらえたらと思います。
本日もご高覧ありがとうございました。
★追記★
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