Blog

SHANTIの日常。
思うことなど
いろいろと・・・。

  1. HOME
  2. ブログ
  3. スタジオレッスン
  4. 「痛み」はサイン

「痛み」はサイン

 

10月4日(火)晴れのちくもり

 

最近
日が暮れるのが早くなりましたね・・・

 

みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか?

 

 

そして

今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

「歩いたり、走ったりは出来るけど
曲げたり捻ったりが厳しい」

 


腰痛のある方から
これでヨガやっても大丈夫か?みたいな
相談がありまして・・・

 

 

 

 

よくある返答のパターンとしては

 

 

「できる範囲でやってください」

 

 

なんですけど

 

 

 

 

今日のクラスだと

正直

ツイストや前屈をお休みしたら
レッスンの大半が見る時間になってしまう・・・

 

「できる範囲」が狭すぎて申し訳ない気がするので

 

ここは
「休みましょう」という返答をさせていただきました。

 

 

 

もちろん

来ていただきたいのは山々で
こうお伝えするのは
私としても本意ではないのですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし

 

そもそも腰は
ねじったり曲げたりしない場所。

 

その動きをしたからといって
本来は
腰が痛くなることはありません。

 

 

 

 

 

背骨は設計上?構造上?

どっちにどのくらい動かせるか決まっています。

 

 

 

 

例えば

 

ねじる動き(回旋)は

 

頸椎 40~50度

胸椎 35度

腰椎 5度

 

 

 

ということは

 

腰椎→腰はそもそもそんなに
回旋できない構造なのに

 

それ以上に
回旋させようとする負荷がかかったら
どうなるか?
#むりやりねじるような動き

 

大体 想像がつきますよね。

 

 

 

 

ねじる動きで回旋するのは
腰ではなく胸。

 

 

 

 

 

 

「じゃあ胸を回旋させよう!!」

 

 

 

 

困ったことに

これもそう簡単にはいかないんですよね。

 

 

 

なぜなら

みんな多かれ少なかれ猫背だったりで
胸がかたくなっているから。

 

 

 

 

ということはやはり
胸まわりを柔軟にしておくこと、

呼吸も大事ってことです。

 

 

 

 

しっかり腰を伸ばすために
骨盤も整えなきゃいけないし

 

 

腰を守るための腹筋が弱かったら
鍛えた方がいいし

 

 

 

 

やることも課題もいっぱいだけど

 

 

ヨガを通して

とことん自分のカラダや心の反応と
向き合うことを
楽しんいただきたいなぁと思います。

 

 

 

 

そうすればきっと

 

腰痛がある方にもいつか

 

「そういえば最近腰が痛くならなくなった」

 

そんな日を迎えてもらえると思うので。

 

 

 

どこかしらに「痛み」は誰しもあるもの。

 

何かのサインと思って
向き合っていきましょう。

 

 

 

 

 

 

本日もご高覧ありがとうございました。

 

★追記★

SHANTIのみなさまへ。。。

ただいまSHANTIでは「SHANTI Online salon」にて
随時タイムリーなお知らせをさせてもらっています。
HPにもお知らせは随時掲載していますが、HPに掲載するほどではないちょっとしたお知らせも日々あります。
ぜひSHANTI Online salonへ入室できる登録がまだの方はお手数ですが登録(無料)にご協力お願いいたします。

オンラインサロン


こちらもご覧ください。https://shanti-yoga.jp/diary87
LINEでの一斉配信は月に1~2回とさせていただきます。(チャットでのやり取りは今まで通りで大丈夫なのでお気軽に…)
Facebookのアカウントをとるのに抵抗がある方はこちらhttps://スマホロイド.com/facebook-barenai-houhou-3591
※登録されていない方はお知らせが届かないことがあるかもしれません。予めご了承ください。

関連記事

Blogピックアップ

Googleカスタム検索