しゃがめない時代

 

1月24日（金）晴れ

 

１月も早いもので残すところ１週間。

 

みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか？

 

 

そして

今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

明日ご予約いただいている
パーソナルレッスンのテーマは

 

「足首の硬さの改善」

 

 

 

 

依頼人は

陸上競技に励む
男子高校生（お母さまも）なんですけども・・・

 

 

 

 

 

 

 

実は今

 

足首が硬く
「しゃがめない子」が多いのだそう。

 

 

 

運動器検診の１つのチェック項目に
「しゃがみこみテスト」というのが
あるらしいのですが

運動部に所属して
身体を動かしているお子さんでも
「しゃがめない子」が多いというからびっくり。

 

 

 

もちろん

 

しゃがむという動作は
股関節と膝関節も関わってますから

「足首の硬さ」だけが原因とは言い切れません。

 

 

 

 

ただ

 

かかとが床から離れてしまったり

 

後ろにひっくり返りそうになったりするのは

 

 

「足首の硬さ」によるもの。

 

 

私の経験上では
一番多いように思います。

 

 

 

 

 

 

いったいそれはなぜ？なんでしょう～

 

 

 

 

 

 

原因として考えられることとして

 

 

 

 

一つには

 

身長（骨）が伸びるのと
筋、腱、靭帯など
骨に接続する組織の成長が追い付かず
これらの繊維が引き延ばされて過緊張になる

 

ということ。

 

 

 

身長の高い運動部に所属するお子さんは
より足首が硬くなる傾向にあるので
注意が必要なんです。

 

 

 

そう言えば・・・

 

中学時代
同じバレー部だった友人は

 

中学生で
たしか１７０㎝弱くらい身長があって
しゃがもうとしたら
よくひっくり返ってました。

 

今さらながら納得です。

 

 

 

 

 

 

そして

 

もう一つ原因として考えられるのは

 

 

生活様式の変化。

 

 

 

 

 

昭和の時代と違って今は
畳の部屋で正座やあぐらで座ることも

トイレでしゃがむこともないですから。

 

 

 

しゃがみ込む動作が
日常から消えてしまったことも

足首のみならず
股関節も硬くなってしまう原因として
考えられます。

 

 

 

 

もし

しゃがめない状態を放置したら・・・

 

 

確実に余分な負担が

筋肉にも骨にも　腱や靭帯にもかかり、
痛みやケガの原因となるでしょう。

 

 

スポーツをする上ではなおさらです。

 

 

 

 

明日のパーソナルレッスンでは
少しでも改善できる
アドバイスが出来たらと思っています。

 

 

 

 

 

お題をいただくと
自分も勉強するのでよい機会になるなぁ。。。

 

 

日々精進していけるよう頑張ります。

 

 

 

 

 

 

本日もご高覧いただき、ありがとうございました。

 

★追記★

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