内側からも夏バテ対策
7月22日(火)晴れ
今日は二十四節気の一つ
「大暑(たいしょ)」
どおりで
暑かったですね~
みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか?
そして
今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。
今年2025年は
今日7月22日から8月6日までが
「大暑」の期間なのだとか。
「大暑」は名前の通り
一年で最も暑さが厳しいころ。
私はほぼ終日
SHANTIに引きこもって
めったに日中
外に出ることがないのですが
めずらしく用事で外に出ることがあって
車に乗り込んだら
それだけで汗がわっと吹き出るほど。
車の外気温も「40℃」
ちょっと「異常」を通り過ぎて
「危険」な暑さですね、、、
薬膳では
夏バテには3つのタイプがあるとされており
1つ目は「気虚」タイプ
暑さによる気の消耗が大きな原因で
元気が出ない、食欲不振、だるい
などが主な症状
2つ目は「陰虚」タイプ
汗などで体内の水分を大量に失うために
脱水症状に近いのがこのタイプ
3つ目は「湿邪」タイプ
冷たい飲み物や食べ物の取り過ぎで
胃腸が冷えて消化能力が落ちるために起こる
腹痛や消化不良、下痢などが主な症状
夏バテの自覚はなくても
「あぁ~ちょっとこのタイプ当てはまるかも」
くらいの方は
いらっしゃるのではないでしょうか?
「気虚」タイプの方には
やまいもやかぼちゃ
さやいんげん、鶏卵などの気を補う食材
「陰虚」タイプの方には
失われた体液を補う
おくら、かぶ、白きくらげ、ほうれん草など
「湿邪」タイプの方には
余分な水分を取り除く
アスパラガス、きゅうり、冬瓜
とうもろこし、なす、すいかなどが
適しているそうですよ。
また
タイプに関わらず
汗と一緒に失いがちなミネラルの補充
唐辛子やニンニクなど
胃液の分泌を促進する香辛料
豚肉や鰻といった
スタミナを増強するビタミンB1の豊富な食材
疲労物質の蓄積を防ぐ酸味の食材
これらを組み合わせるとより効果的。
あくまでも「薬膳」において…のことですが
少し参考にして
暑さに負けず過ごしていきたいものです。
みなさまもご参考までに。。。
本日もご高覧いただき、ありがとうございました。
★追記★
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