痛みの悪循環

５月９日（金）曇りのち雨

つつじがきれいな季節ですね。
＃素敵な写真はつーさんが撮影したものです

みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか？

そして

今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。

年齢を重ねれば
痛みの一つや二つ
誰しもあるもの。

若いころは放っておいても
気づいたら治っていたのに

だんだん治りにくなってきたどころか

治ってないのに
新たな痛みが増えたりして。

お恥ずかしながら
私もそう痛みをいくつか抱えております。

そんな長引く痛みの原因として
「痛みの悪循環」という考え方があるのを
ご存知でしょうか？

痛みの物質が知覚神経を刺激し

脊髄、脳へと伝わって
痛みを感じるようになると
血管や筋肉がぎゅっと収縮します。

そうなると血流が悪くなり

流れていくはずだった酸素が
組織に運ばれにくくなってしまい
さらに痛みの物質ができやすくなる

という回路を
ぐるぐる繰り返すことによって
痛みが持続してしまう・・・

まさに悪循環ですね～

でも

だからと言って

痛みを回避するために
ずっと動かさないでいると

今度は
筋力低下やうつ状態になり、
もともとあった痛みが
どんどん修飾されて強くなってしまう可能性も。

じゃあ　どうしたら？？

一概には言えませんが

痛くても痛くない範囲で動くことや

病院や専門機関等で
痛みを分析してもらうこと、

きちんと対処して
上手く付き合っていくことが
重要なのかなぁと思います。

痛みが「ない」に越したことはありません。

ただ

「痛み」があっても

無理せず

安静にしすぎず

ヨガも出来る範囲で行って

「痛みの悪循環」には陥らないようにしたい。。。

みなさまもよかったらぜひ
お含みおきください。

本日もご高覧いただき、ありがとうございました。

★追記★

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