
禁断の扉
11月18日(金)晴れ
今日の日中はぽかぽかで
あたたかい1日でしたね。
みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか?
そして
今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。
少し前のブログで
「ししゃもの話」を書かせていただいたところ
「もっと知りたい」と
ごくごく一部の方から
反響をいただきまして。。。
ならば!!と
今日は私があの時
ネットで調べて知ってしまい
衝撃すぎて
あえて書かなかったことを
今日は追加で書かせていただきます。
「知らぬが仏」かもしれません。
タイトル通り
「禁断の扉」を
開けることになるかもしれません。
それでもよかったら
最後までお付き合いください。
おせち料理で必ずと言ってよいほど
見かけるもの(魚卵)と言えば・・・??
数の子 ですよね。
#私は苦手で食べたことありません。
数の子は本来はニシンの卵ですが・・・
実は
みなさんが食べてきた数の子は
人工数の子=カペリンの卵
だった可能性が高いです。
カペリン(カラフトシシャモ)は
「ししゃもの話」の時に書かせていただいた
ししゃもの代用品として流通されている魚。
いったいどのような手法で
数の子に似せているのかと言うと・・
カペリンの卵を
いったん粒々になるまでほぐし、
着色料で色鮮やかに黄色く染め、
粘着剤、保存料、調味料、香料
その他の添加物を大量に混ぜ
粘度のある液状にします。
それを数の子の形をした型に流し込み
プレスして固め、
塩漬けすると出来上がり。
(あんこのたい焼きみたいな感じで)
最近はカラクリがばれないように
型を全部同じ大きさにせず
あえて形状を少し変えて
同じ重量ながらも
微妙に形は違う
数種類の数の子状態にする
というから驚きです。
元々の数の子は
茶色がかっていて
それが一番おいしいのだそう。
見た目がよくないから
という理由で
本物の数の子でも
ほとんどが
「過酸化水素」で脱色されている
というのは
さらにさらに驚きでした。
「過酸化水素」って
消毒や殺菌に使われる
本当は食品に使ってはいけない薬剤ですよ。
「製造後に除去する」ということで
使用しているらしいのですが
完全に除去できているかどうかは微妙で
業者にもわからないそうです。
恐ろしいですね、、、
数の子はお好きな方でも
しょっ中は食べないでしょうけど
お正月
食べ過ぎにはご注意ください。
ちなみに・・・
「いくら」にも人工のものがあるそうです。
表面の膜は海藻などから抽出した成分で
内側はゼラチンなどの混合物。
赤色はベータカロテンなどで着色された油が
入れられているそうです。
ただ
いくらは見分け方があります。
本物=お湯をかけると白くなる
偽物=お湯をかけても変化なし
とのこと。
いちいちチェックするのも・・・
って感じもしますが
一応ご報告まで。
魚卵好きの方は
いいお魚屋さんか
漁師さんとお友達になることを
お勧めします。
本日もご高覧ありがとうございました。
★追記★
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