
お薬より姿勢
6月26日(水) くもり
梅雨というのに
今のところ雨がさほど降ってない
今日このごろ。
みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか?
そして
今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。
「脊柱管狭窄症でした~」
昨日レッスンに来られた
メンバーさまからのご報告。
ずっと悩んでいた腰痛に
病名がついたのだそう。
脊柱管狭窄症の方
多いですね。
私の父親もですし
メンバーさまでも
ちょこちょこいらっしゃいます。
どんな病気かと言うと
背骨の中の神経の通り道(脊柱管)が
加齢などが原因で狭くなることで
神経や血管が圧迫され
下肢の痛みや痺れ、
歩行に支障が起こる病気。
前かがみ姿勢だと症状が楽で
身体を反らせたり
背骨をしっかり伸ばす=よい姿勢をとると
逆に辛い・・・症状が悪化するという
不思議な病気。
実は
脊柱管狭窄症の症状としては
「腰痛」は起こらないのだそうです。
症状として起こるのは
「坐骨神経痛」
お尻~太もも~ふくらはぎ~足に
痛みや痺れが出る症状。
じゃあ なぜ??
昨日私に報告してくださった
メンバーさまは
おそらく
こういうことではないか?と。
脊柱管狭窄症で
腰痛があるということは
脊柱管狭窄症になったことで
よい姿勢が辛くなり
楽な前かがみ姿勢を
とり続けたことによって
腰痛の症状も
二次災害的に出た・・・
こう考えるのが妥当かと。
回復のためには
猫背姿勢の方が痛みがでなくて
楽だとしても
ちょっとずつでもよいから
よい姿勢に改善していき
その姿勢をもとに
歩行や身体の動かし方を身につけて
加齢変化を遅らせること。
よい姿勢で
身体を動かせるようになると
自律神経や身体の機能も向上するため
血流が増えます。
そのことも回復に繋がります。
姿勢の病気は
やはり
お薬や手術に頼る以前に
日々あきらめずに
姿勢を改善するしかない
私はそう思います。
ぜひヨガを
姿勢の病気の
予防改善のためにも
日常的&永続的に
行っていただきたいです。
本日もご高覧いただき、ありがとうございました。
★追記★
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