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SHANTIの日常。
思うことなど
いろいろと・・・。

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憧れるのはやめましょう

 

9月1日(月)晴れ

 

SHANTIの外装工事は
あっという間に足場がなくなり
予定通り今日終わった(たぶん)と思われます。

ご理解&ご協力ありがとうございました。

 

みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか?

 

 

そして

今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

今朝のNHK「あさイチ」で
股関節のことをやっていたそうですね。

 

 

SHANTIで話題になっていました。

 

 

 

 

私は観ておりませんので
内容はわかりませんが・・・

 

 

 

 

股関節については
少し前にこのブログでも
綴らせていただいた通り
#股関節は身体の要 

 

私はどのレッスンでも
かなり重きをおいて
丁寧に取り扱っているはず・・・

 

 

 

「股関節を正しく機能的に使えますように」と。

 

 

 

 

 

 

機能的にというのがポイントで・・・

 

 

ヨガの時だけ使えても
もったいないじゃないですか?!

 

ちゃんと身体で覚えてもらって
日常生活で活かしていただける
ところまで導きたいと

微力ながら本気で私は思っているのです。

 

 

 

 

なので

 

何かおすすめの運動など
紹介されていたとしたら

 

やり方が違っても
絶対普段レッスンでやっていることだと
自信もって言えます!

 

 

もし

 

「この動きは普段やっているアレだな」とか

 

そういう感覚を持てた方が
いらっしゃったとしたら
こんなに嬉しいことはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく耳に入るみなさんの言葉

 

 

 

 

「あの人あんなに脚が開いてすごい」

 

 

 

 

なぜかみんなが憧れる
開脚してペタンとなるポーズ
#ウパヴィシュタコーナーサナ

 

 

 

股関節の動きで言うと
「外転」「外旋」

 

 

 

 

「外転」は・・・

 

立った状態で
ま横に足を上げてみてください。

 

途中で詰まるような感覚があり
45度くらいまでしか上がらないと思います。

 

それは
骨盤と股関節の付け根のでっぱりの骨である
大転子がぶつかるから。

 

つまり

両脚開いて90度くらいが限界なのです。

 

 

それ以上開くためには
ぶつからないようにスペースを作る
「外旋」という動きが必要になります。

 

 

というように。。。

このまま解説を続けると
長くなるので割愛しますが

 

 

ものずごくいろんなことを
気をつけながらやらないと

 

過剰に使われている部分と
使われてない部分の差が出来てしまって
アンバランスが生じてしまいます。

 

 

 

 

開脚した前屈は柔軟なのに
脚を閉じた状態の前屈は全く、、、

 

このパターンは「あるある」です。

 

 

 

正直

日常でそこまで足を開かなきゃいけないことって
そんなにはないわけで

 

歩く時に必要な
股関節の「屈曲」「伸展」だったりにも
注目していただいて

 

トータルでバランスよく
股関節を使ってあげることが
大切だと思います。

 

 

 

苦手なこと(ポーズ)がある方は

苦手なもの(ポーズ)ほど必要だと思って
前向きに取り組んでいただけたら幸いです。

 

 

 

人は人

自分は自分

 

憧れるのはやめましょう~

 

 

 

 

 

本日もご高覧いただき、ありがとうございました。

 

★追記★

SHANTIのみなさまへ。。。

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