問題なのは形じゃなく姿勢
10月18日(土)くもりのち雨
日が暮れてから雨が降ってきました・・・
この雨をきっかけに
気温が下がりそうですね。
※素敵な写真はつーさんが撮影したものです
みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか?
そして
今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。
土曜日はSHANTIが一番賑わう曜日。
#今日もありがとうございました
たま~に予約が入る
親子(中学生とお母さま)の無料体験も
土曜日あるある。
その目的はほぼ100%
「お子様の姿勢の改善」
「ストレートネックを治したい」と。
みなさんもうご存知かと思いますが・・・
ストレートネックとは
頭が通常より前へ出た姿勢を続けることで
首の骨の配列で本来あるはずの
緩やかなカーブが失われ、
まっすぐになった状態のこと指します。
近年では
スマートフォンの長時間使用が主な原因で
中高生にも増えているというから心配です。
しかし
先日某テレビ番組でこんなことを。。。
「ストレートネック(首の形)と痛みは関係ない」
ずっと「ストレートネック」は
首の凝りや痛みの原因だと思っていましたし
レッスンでも
みなさんにそんな話をしてきたので
「えっ!どういうこと??」
聞き捨てなりませんでした。
とある大学病院の先生が
実際に調査したところ
首の湾曲があるタイプでも
ストレートネックの場合でも
痛みを訴える人の割合はほぼ同じだったそう。
つまり
ストレートネック自体は悪者ではなく
姿勢の問題が痛みの原因になる
ということのようです。
なんだか
わかったような わからないような・・・笑
とにかく
頭を前に出して
首が一生懸命その頭を引っ張って
緊張している・・・
「頭を前に出す姿勢」がよくない!!
ストレートネックでも
さほど頭を前に出してなければ
痛みにはつながらない
そういうことなんですかね。
首の深層筋は
普段あまり使われず
痛みや凝りがある人ほど
持久力が落ちていると言われています。
ヨガのポーズでも
最初は顎を引いて首を長く保てていたのに
だんだん保てなくなって
頭がぶら下がったような姿勢に
なってくることがあると思います。
それはもう首の持久力が限界ということ。
私がよく足元を見るように
アドバイスしても
けっこうみなさん頑張って
天井見ようとされるんですけど・・・
それは本当に危険なんです。
頑張るところじゃありません。
このところ
SHANTIでも首の不調を訴えている方が
ちらほらいらっしゃるので
少しでも改善につながるようなことを
レッスンでお伝えしていければと思いました。
まずは
すとーん と肩の力をぬいて過ごしましょう~
本日もご高覧いただき、ありがとうございました。
★追記★
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