対策は柔軟に
7月17日（月） 晴れ
三連休最終日。
みなさまいかがお過ごしに
なられたでしょうか？
そして
今日もこのブログを
読んでくださっているみなさま
ありがとうございます。
昨日といい
今日といい
本当に危険な暑さ。
メディアも連日
さまざまな注意喚起、してますよね。
私が先日何気にテレビでみて
「ほぉ～」と思ったのが
「深部体温」のこと。
人の体温は
皮膚の表面の温度「皮膚温」と
脳や内臓の機能を守るために
常に一定に保たれている「深部体温」
２種類あり、
健康な状態だと
深部体温が皮膚温より
0.5℃～1℃ほど高く
37℃前後に保たれているのだそう。
熱中症の中でも
頭痛、吐き気、倦怠感といった症状が
現れた場合は
深部体温の上昇により
脳や消化器官、肝臓に
影響が出ている可能性があり、
要注意だというのです。
深部体温の高温状態が続くと
全身の痙攣や意識障害・・・
呼びかけに反応しなかったり
おかしな返答をしたりすることも。
自分でペットボトルのふたをあけて
水分補給できないような状態の時は
救急車を呼ぶレベルなのだそうです。
そうならないためにも
深部体温を下げること、上げないことが重要。
その対策として
「かき氷や冷たい飲み物を摂取する」
ということが紹介されてました。
もちろん
夏バテ防止のためには
「冷たいものばっかり食べ過ぎない」
ということは大事です。
何でも「常温」を心がけている方も
いらっしゃると思います。
しかし
ケースバイケースで
この暑さの中
作業したり運動したりする時は
常温じゃなくて
冷たいお水にしたり
柔軟かつ臨機応変にチョイスすることが
望ましいのではないか・・・
そう思った次第です。
スタジオで販売しているお水も
ちょっと多めに冷やしておくことに。
冷たいペットボトルを握ったり
アイシングみたいにキンキンじゃなく
手のひらを冷やすことも
深部体温を下げるのに効果的で
寝苦しい時にやると
ぐっすり眠れるみたいです。
ご参考までに・・・。
まだまだ暑くなるのはこれから。
対策をしながら
少しでも暑い夏を快適に過ごしましょう。
本日もご高覧ありがとうございました。
★追記★
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