「歩く」基本はヨガ

6月9日（水）晴れ

ここ数日、急に真夏の暑さで
ウォーキングをされたり、わんちゃんの散歩をされてる方、
けっこう堪えますよね、、、

コロナだけでなく
熱中症対策も必要な季節になってきました。

みなさまはいかがお過ごしになられたでしょうか？

本日のSHANTIは午前＆午後
スタジオでのレッスン

10：00～10：50　ママ＆キッズヨガ（2組）
11：15～11：45　ハタヨガ基礎（16名）
13：30～14：45　姿勢改善ヨガ（11名）
※ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

夜は
オンラインレッスン
20：00～21：00　リフレッシュヨガ（21名）
※ご参加いただいたみなさまありがとうございました。

数か月前から旦那さまと
ウォーキングをはじめて体脂肪が減った

というお話を
SHANTIのメンバーさまから聞いて・・・

そういえば
コロナ禍でウォーキングする人って増えましたよね。

私はコロナ禍以前より
毎朝走るのが日課なので、
比較してみても

美観地区周辺は特に
歩いている方を以前より
よく見かけるようになった気がします。

そんな「ウォーキング」。

「ウォーキング」と言えば
１日１万歩歩こう！とか
ちょっとでも大股で早く歩けば痩せるんじゃないか？とか

ダイエット目的ではじめる方が多いせいか、
ついついエネルギー消費を求めるところに
重点が置かれがちですが、

意外に
そうやってはりきってウォーキングをはじめて
膝や股関節を痛めてしまう方、多いんです。

では、実際
どんなことに気をつけて歩いたらいいんでしょう？？

かつて健康運動指導士として働き、

２０年以上ほとんど故障なく
毎朝走り続けている私が気をつけていることを
ウォーキングバージョンで
ご紹介させていただきますと・・・

それはズバリ

ヨガの「タダーサナ」です！！

SHANTIでヨガをしてくださっているみなさんなら
わかっていただけますよね？

実は走ったり歩いたりする時にも
（その他のスポーツにも）
ヨガはものすごく役に立つんです。

極端な話、
猫背で１万歩歩いたらきっと腰痛になりますから・・・

ヨガの「タダーサナ」の姿勢で歩く。

もう少し意識出来る方は

みぞおちと仙骨を意識してください。

みぞおちは上半身と下半身を結んでいる
大腰筋という筋肉の出発点です。
みぞおちが股で、
みぞおちから下が足だと思って踏み出すような意識で
歩いていただくと、
自然と背筋も伸びるし、腕もリラックスして振れます。

走っていてもそうなんですが、
足で推進力を生みだそうとすると
ものすごく足の筋肉を余計に使うので
ふくらはぎがパンパンになったり
足が疲れます。

私はいつも
「仙骨」を後ろから押されるようなイメージで
「体幹」を使って走るように心がけています。

これは歩く時にもおすすめです。

普通の人はこれが難しいわけですが

SHANTIのみなさんなら
きっとすぐイメージできるはず。

要は

ヨガでやっていることを
歩く時にも実践して見てね！ということです。

もう少し補足するとしたら

着地はかかとから。
これは走る時と大きく異なります。

その他諸々も
本当に「ヨガ」なんですよね～

ウォーキングでなくても
「歩く」ということは
人生に欠かせないこと。

自分の足で長く歩き続けるためにも
みなさまにヨガを続けて欲しいと思います。

本日もご高覧ありがとうございました。

★追記★SHANTIのみなさまへ。。。

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